大型ドローン

山の現場では林業従事者の高齢化が進むだけでなく、危険を伴う業務のため女性の従事者が少ないという問題がありました。

山いちばでは、資材運搬用の大型ドローン、山林資源調査用の小型ドローンを運用し、山仕事の大幅なコスト削減や低労力化を進めるとともに、現場業務を改善することで山仕事への門戸を開く役割を担います。

ドローンによる山仕事の業務改善

空から山林にアプローチできるドローンを活用することで、上空からの森林現況調査、間伐施工状況のチェック、病虫害や気象災害の確認などが容易になります。

また、最大10キロまで運搬できる大型ドローンは、集材架線のリードロープ運搬や、伐採用機材のピストン輸送といった用途に用いることができます。

今までは険しい山道を何度も往復して資材を運搬していましたが、ドローンがあれば大幅な時間短縮が可能となり、労災発生率も大きく低下します。

ライダー(LiDAR)による森林計測

ライダー(LiDAR)はレーザー反射を測定して、対象物までの距離や形状、性質を分析する技術のことです。

広大な山林でもレーザーセンサーを搭載した大型ドローンを飛ばして、上空からレーザーを照射することで、人力で測定すると何日もかかるような山奥でも、あっという間に森林分布や山林資源の調査を行うことができます。

レーザードローン

レーザーセンサーから発射されるレーザーは、木の隙間を通り抜けて地表まで到達するため、センチ単位で地形や木の高さなどを測定できます。

森林データ解析

レーザードローンだけでは不十分だった木の種類や太さなどのデータも、LiDARシステムを搭載したバックパック型ライダーを組み合わせて三次元データを統合することで、さらに精度の高い森林データ作成が可能になります。

レーザードローン測量

収集した点群データをソフトウエアによって解析することで、山林全体の地形や、立木の位置や高さ、太さまでデータ化されます。