山林売却・買取のご相談は山林のプロへ

山林売却・買取の相談は山林のプロへ

山林売却・買取のご相談は、山林のプロが運営する山いちばへ!
山林全体の価値や立木を正確に査定できるのは山林のプロだけです!

山林を売りたい、処分したい、買い取りしてほしいという場合、どこに相談すればよいのでしょうか。

大抵の方はまず不動産業者や銀行、税理士などの士業関係者に山林売却の相談をするようですが、不動産とは取引方法が異なるため、売却手続きや境界策定、税金面で的確なアドバイスを受けたり、山林の価値に見合った査定結果を得ることは難しいでしょう。

山林の境界線は立木の種類や尾根、沢で判別するため、素人では見分けが難しく、登記簿や公図を見ても境界線がはっきりしない場合は、隣地所有者との調整が必要になります。

また、山林売却や買い取りを依頼して業者に査定してもらったところ、スギやヒノキは全く価値なしという結果が出る場合も多いようですが、適切な伐採・搬出方法や、木材の販売ルートを持たない業者であれば、立木がゼロ査定になるのは当然です。

山林に関する知見がない業者では、境界線や所有者の問題に対処したり、立派なスギやヒノキの価値を判断することはできません。やはり、山林のことは山林のプロに相談するのが一番です。

土地に価値がない場合でも、スギやヒノキが高く売れたというケースがあります。山のプロによる的確な査定が可能です。

山いちばでは、山林のプロによる的確なアドバイスはもちろん、徒歩やドローンによる現地調査を行い、山林の現況や接道条件、立木の樹種や年数、マーケットの市況まで考慮した上で、山林全体の価値を正確に査定します。

山林の価格は、土地と立木をそれぞれ別途で査定します。土地については地目や接道状況・傾斜などを考慮し、立木については樹種、樹齢、手入れ状況などを調査した上で、市場の木材価格を参考に算出します。

山林売却・買取の方法と手順
山林売却の問い合わせ

山林売却の方法と的確なアドバイス

山いちば 山林管理

山林売却のことなら山林のプロにおまかせ!
林業・木材の専門家が山林の売り方について的確にアドバイスします!

山いちばは京都に拠点を置く山林のプロが運営するサイトです。

実際に林業や木材を扱う業務を行っているため、ノウハウを生かした的確なアドバイスが可能です。また、林業事業体、森林組合、自治体や行政など、林業・製材業同士の幅広いネットワークによって、山林や木材に関する情報をカバーすることができます。

林業の分野では、長年に渡って自社で山林資源の調査、測量、木材切り出し、搬出、販売までを行い、林業全般に関するノウハウは随一であると自負しています。また、製材業の分野では、原木・丸太の買い付けを行い、建材や構造材などの最終加工まで可能な設備と技術を所有する本格的製材所と提携しています。

山いちばでは山林売却のアドバイスをはじめ、山林の買い取り、森林組合、林業会社、山林の維持管理に欠かせないメンテナンス業者のご紹介、整備・管理等の補助金をご提案し、山林の財産的価値を高めます。

山林売却・買取の方法と流れ

山林売却の方法と流れ

山林の売却や買取をご希望される場合は、まず対象となる山林の「登記簿謄本」もしくは「固定資産税の通知書」をご用意いただきます。

登記簿謄本には住所などの地番と現在の所有者、「山林」「原野」「雑種地」などの地目が記載されており、法務局で取得できます。固定資産税の通知書は、山林所有者の方に毎年送られてきます。

山いちばでは、売却や買取に必要な公的書類の取り寄せ方法や、記載項目の確認方法など、様々なサポートを行っております。ご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください。

山林売却・買取の手順

  1. 山いちばに山林の情報や現況をお伝え下さい。ご質問等があればお気軽にどうぞ。
  2. 山林の「登記簿謄本」もしくは「固定資産税の通知書」を用意していただきます。
  3. 依頼契約を締結し、手数料・掲載料・調査費用に関して説明いたします。
  4. 現地調査(ドローンによる空撮と地上からの確認等)を開始します。
  5. 現地調査の結果 (雪害・道路管理)を報告し、査定金額を説明いたします。
  6. 山林仲介用ページ(写真・立木情報・毎木量・接道・価格)を作成します。
  7. お預かりした山林を、買い手のお客様や業者等にアプローチします。

通常の調査では対応できない大規模な境界線の調査や、多数の所有者、相続人との調整が必要となる場合は、別途調査料を頂戴しますが、今のところ費用が発生したことはありません。

調査費用がかかる場合は、必ず事前にお伝えしますのでご安心ください。

山林売却のFAQ
山林売却の問い合わせ

山林相続で財産を守る

山いちば 境界線確定
ご自身が所有する山林のこと、どこまでご存知ですか?
あいまいな境界線や権利関係は、売却時や相続時のトラブルの元です!

山いちばでは、山林の相続や売却の前に書類を調査し、必要であれば現地調査や隣接所有者への聞き取りも行います。

山林の境界線は図面で確認できても、現地に入ると目に見える形で線引きされているわけではありません。境界の杭があればまだいい方で、大部分の山林では尾根や谷に流れる小川、樹種や植生の違いで境界線を判別することになります。

山によっては大きな石や立木が境界の目印という場合もありますが、年月が経つにつれ尾根や谷が崩れて地形が変わり、目印の石や立木が消えてしまうことも多く、境界を決めた当事者が亡くなると状況がわからなくなります。

そのため、山林の境界線は代を経ることにあいまいになり、売却時や相続時によく問題が発生します。

また、山林が共有地の場合は、所有者の高齢化や地形変化が進むにつれ、正確な山林の土地所有者や境界線が不明瞭になります。

さらに、最近は不明確な境界線を悪用し、「境界線を間違って切ってしまった」という言い訳をして盗伐行為を行い、山林所有者の貴重な財産が失われるという事件が多発しています。

山林調査は、地道な資料調査やヒアリング、現地調査が必要で、とても時間と労力がかかる作業です。また、集落の共有林や相続などで分筆された山林は、所有者が多数となる場合が多く、調査がさらに難しくなります。

山林の正確な情報を知ることは、ご自身の財産を守ることにもつながります。

山林相続をきっかけとして、所有する山林の正確な情報を調べてみませんか?山いちばでは山林のプロによる正確な山林調査を行い、お客様の財産をしっかり守るお手伝いをいたします。

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山林売却・買い取り よくあるご質問・Q&A

山林売却・買い取り よくあるご質問とQ&A

山林に関するあらゆるご質問、お問合せに解答いたします!

山林の売り方や買取をはじめ、山林相続の注意点、境界線の確定など、山林売却でよくあるご質問、お問い合わせに関する回答を「山林売却 Q&A」にまとめました。

山林に関する業務や手続きはあまり一般的ではないため、不動産業者や金融機関、税理士などに質問しても、的確な解答が得られるとは限りません。また、通常の不動産取引とは違い、山林取引は面積や境界に関して特殊なルールがあります。

山いちばでは山林のプロによる長年の経験を生かし、山林に関する問題点や個別のケースについて的確な解答が可能です。

その他、個別の山林に関するご質問やご不明な点があれば、お問合せフォームからお気軽にお問合せください。

山林売却・山林買取Q&A

Q: 山林の売却・買取をお願いしたいのですが、何か資料は必要ですか?

A: 山林を査定するための資料として「登記簿謄本」もしくは「固定資産税の通知書」が必要です。

登記簿謄本には住所などの地番と現在の所有者、地目が記載されており、法務局で取得できます。固定資産税の通知書は、山林所有者の方に毎年送られてきます。

その他、調査の進展に応じて森林簿や境界図、地積測量図などが必要になります。調査書類の取得は山いちばがサポートいたしますのでご安心ください。

Q: 山林売却や買取の査定費用はいくらですか?

A: 今の所、山林の査定費用はいただいておりません。

基本的に仲介の契約を交わして物件が成約するまで、全く費用はかかりません(印紙等の実費は別)。

境界線があいまいな場合や、山林の所有者間で調整が必要な場合は調査費をいただきますが、今のところ査定の段階で費用が発生したことはありません。

別途で費用が発生する場合は、事前にお知らせしますのでご安心ください。

Q: 山林価格の査定方法や根拠について教えてください

A: 山林の価格は、土地と立木をそれぞれ別途で査定し、合算した金額を表示しております。

土地については、地目や接道状況・傾斜などを考慮し、物件ごとの特徴や、市街地に近いなどの地域事情も踏まえた上で算出しています。

立木については、樹種、樹齢、手入れ状況などを調査した上で、スギやヒノキを伐採して運搬し、木材市場の相場で販売するシミュレーションに基づいて算出しています。

Q: 所有している山林が何ヶ所かに別れて飛び地になっています。売却や買取は可能ですか?

A: 飛び地でも売却や買取は可能です

飛び地の山林でも売却や買取は可能ですが、土地がまとまっている方が査定金額は上がります。また、面積が小さい場合は仲介をお断りすることもあります。

Q: 共有名義の山林でも売却や買取は可能ですか?

A: 共有名義でも売買や買取は可能ですが、共有者の持分だけを売却するのは現実的ではありません。

売却の際は事前に共有者全員で協議し、土地全体を売却・買取できるように同意を得ることをお勧めします。

Q: 所有する山林の境界線があいまいなのですが、この状態で売買はできますか?

A: 不可能ではありませんが、物件の面積によります。

境界線があいまいなままだと買い主との合意は難しく、後々トラブルの原因となるので、境界線は事前にきちんと策定されることをお勧めします。

Q: 書類に記載されている面積や境界がバラバラですが、調査は可能ですか?

A: 山林のプロが調査を行うため、一般では扱えない物件でも査定できます。

山林は歴史的経緯や調査時期の違いによって、境界があいまいだったり、登記簿謄本に記載されている内容と公図や森林簿の数値が一致しないという場合がよくあります。

また、地域ごとの特性、所有者の相続状況、隣地との関係なども考慮した上で調査を行う必要があり、一般的な不動産の調査よりもはるかに難しいことが多いです。

山いちばでは、山林事情に精通するプロが調査を行うため、一般的な不動産業者や金融機関、士業では扱えない山林物件でも査定が可能です。

Q: 売却や買取が難しい場合、国や市町村に山林を寄付できますか?

A: 基本的に不可ですが、地元の市町村や森林組合であれば、寄付を受け入れる場合があります。

国や林野庁では、山林寄付の受付や買い取りは行っていませんが、地元の市町村や森林組合等であれば、寄付を受け入れてくれる場合があります。ただし、寄付先によっては譲渡所得などの税務処理が発生し、名義変更の登記費用や境界線などの調査費についても事前の確認が必要です。

民間企業や税理士、法律事務所でも、山林の引き取りや寄付を有償で受け入れるところがありますが、まずは近隣の山林所有者や製材業者に調査または引き取りを依頼するか、仲介業者に査定を依頼することをお勧めします。

Q: 相続時に山林だけ相続放棄して売却したいのですが可能ですか?

A: 一部の資産のみ相続放棄はできません。

相続放棄はその時点で相続人の資格を失うため、すべての相続資産を放棄する必要があります。一部の不要な資産(山林、原野等)だけを選択して相続放棄することはできません。

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販売中・売却済みの山林物件

過去に売却した山林物件や、販売中の山林物件をご覧いただけます。
山いちば 山林物件の購入売却情報サイト」で現在販売中の山林物件や、地元や近隣地域の売却済み山林物件をご覧いただけます。山いちばでは、日本全国どんな地域の山林でも対応いたします。

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